どうもみなさん、にわうちです。
昨日、衝撃が日本を駆け抜けました。
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが12日に事務所で死亡しているのが発見されたのです。
りゅうちぇるさんの遺体が運び出された際は手を合わせていたファンの姿もあったということで、りゅうちぇるさんがいかに多くの方々から愛されていたかが窺えます。
今朝になって訃報を知り、突然ことに筆者も戸惑いましたが、急ぎ記事を書き上げたので今回は「りゅうちぇるさんの死因」と、りゅうちぇるさんが抱えていたと思われる「悩み」について考察していきたいと思います。
死因について
まずは、死因についてです。
これについては事務所で発見されたという情報から、おそらく自殺ではないかと考えられています。
ネットやファン、知り合いの芸能人の方々からは訃報を受け、口々に哀悼の声が上がっています。
正直な話、現在躁鬱とされている筆者も過去に何度かそれが頭を過ぎったことはありますが、実際にそれを実行するというのは不思議に思われるかもしれませんがとても勇気のいることです。つまりそれほどの悩み、辛さを抱えていたということでしょう。
次項では、りゅうちぇるさんが抱えていたと思われる悩みについて考察していきます。
悩みについて
りゅうちぇるさんは2022年の8月に妻のpeco(ぺこ)さんと離婚を発表しています。
しかしその理由は一般的に考えられる「妻との関係の悪化」ではなく自身の性自認、つまり世間的には男性として扱われる自身について夫という立場になって改めて悩むようになり、ぺこさんとは「妻と夫(女性と男性)」ではなく「ぺことりゅうちぇる」という形で、パートナーとして付き合っていくと公表していました。
ですが、これについて主にSNSで猛烈な批判を受け、りゅうちぇるさんはそれから酷い罵詈雑言を浴びせ続けられることとなりました。
筆者が調べた限りでは離婚後もりゅうちぇるさんとぺこさんの関係は良好な様子が見受けられ、お互いが理解をもってパートナーを尊重している様子が伝わってきました。
であれば外野が夫婦の形がどうのとか言うのは無粋だし、パートナーの理解も得られているのだから批判されているように自分勝手でもないと思いますが、そういった声をりゅうちぇるさんはうまく受け流すことができなかったのではないでしょうか。
SNSではこのような書き込みやアカウントの削除が次々と起こっていますが、既に怒りの声が上がっているように、後ろめたさを感じたり周囲に公開されていては都合が悪いと思うような投稿なら、そもそもしないでほしいものです。批判を通り越したただの暴言とかたくさんありましたし。
また、りゅうちぇるさんは女性ホルモン注入の影響で情緒不安定に陥っていたという噂もあり、それもこのような事態になってしまったことの一因なのではないかとの声も上がっています。
まとめ
今回はりゅうちぇるさんの訃報について紹介しました。
りゅうちぇるさんの死因については詳しいことはまだわかっていませんが、おおむね自殺で間違いないという見方が大半です。
近年はSNSでの誹謗中傷が原因とみられる悲しい出来事が多く取り上げられており、SNSユーザーのモラルを求める声が高まる一方。
自分の発言にせよSNSでの書き込みにせよ、自分が発したものは消えることはないのだと心に刻んで、精一杯人生を生きていきましょうね。
ぺこさんとお子さんのことが心配でもありますが、今はりゅうちぇるさんのご冥福を心からお祈りします。
関連リンク:心の相談窓口(出典:Yahoo!ニュース)
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