どうもみなさん、にわうちです。
最近、筆者はラムネにハマってます。飲み物ではなく、お菓子の方ですよ。疲れた時によく食べてます。
ブドウ糖パワーは偉大ですね。
さて、今回は俳優の鈴木亮平さんについてご紹介したいと思います。
鈴木亮平さんといえば、その役作りにかけるこだわりがスゴいことでも有名です。
そこで今回は、そんな鈴木さんが行った体重増減に関する衝撃的な役作りエピソードを調べてきましたので、一緒に見ていきましょう!
これから紹介するエピソードを知っておけば、次にドラマや映画で鈴木さんを目にした時に、また違った視点で楽しむことができるかもしれませんよ。
エピソード1:HK/変態仮面
このムッキムキの肉体をご覧ください(頭の方から目を逸らしつつ)。
ものスゴい筋肉です。
こちらの「HK/変態仮面」は2013年の4月13日に公開されました。
1992~93年にジャンプで連載された「究極!!変態仮面」を実写映画化したもので、銀行強盗に人質にとられたヒロインを助けるために覆面と間違えて女性用パンティを被った主人公が超人的な身体能力を持った正義の変態「変態仮面」に覚醒する、という話です。
筆者は何を言ってるんでしょうか。何度見てもすごい設定です。
それと、知らない人も多いのですがこの作品の脚本はあの小栗旬さんが協力しています。(参考記事)
この作品の撮影にあたって、鈴木さんは筋肉質な主人公を演じるために一度15キロの増量を行ってから筋肉を増やしていくという体作りをしており、役作りへのストイックさが伺えます。撮影時の体重は80キロ、体脂肪率はわずか8%とのこと。
エピソード2:天皇の料理番
お次はTBS60周年記念特別企画の日曜劇場「天皇の料理番」。2015年の作品です。
鈴木さん演じる主人公の兄、周太郎は病を患って作中でだんだんとやせ細っていきます。
そのため鈴木さんは撮影に合わせて減量を行い、半年で体重を76キロから20キロも落としています。
半年も空腹に耐え続けた鈴木さんの強靱なメンタルと役にかける想いの強さが伝わってきますね。
エピソード3:俺物語!!
お次は集英社の別冊マーガレットで2012年から連載され、2013年に「このマンガがすごい!」オンナ編第1位を受賞し、アニメ化もされた作品の実写映画「俺物語!!」。
鈴木さんは主人公の剛田猛男を演じたのですが、彼は身長2メートル、体重120キロという屈強な体の持ち主。
そのため鈴木さんは一つ前の「天皇の料理番」から自らトレーニングプランを組み、パンを食べまくるなどしてなんとわずか40日間で30kgもの増量に成功しました。
病弱な役から屈強な役へ。56キロから86キロへの体重変化をたった40日間でとは、もはや私たちがダイエットや筋トレでひいひい言ってるのが申し訳なく思えてくるレベルですね。
エピソード4:西郷どん
ラストは2018年の大河ドラマ「西郷どん」。
鈴木さんは主人公の西郷隆盛を演じました。
撮影時の体重は、驚異のおよそ100キロ!
この時の撮影について、鈴木さんは一日に4食と、他に暇さえあればドーナツを食べることによってそこまでの増量を成し遂げることに成功したそうです。
100キロ……だいたい筆者の倍くらいですね。そもそも筆者は一日に4食も食べれませんし、ドーナツも一度に一つか二つでお腹いっぱいになってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょう。鈴木亮平さんの役作りへのストイックさを少しは伝えることができたでしょうか。
筋骨隆々の肉体には食事による増量とトレーニング、減量には食事量を減らし空腹に耐えるなど、鈴木さんの役、ひいては作品に対する情熱と真摯さが同じ俳優さんたちや作品を観る人たちに評価され、また尊敬されているんですね。
現在、日曜劇場「下克上球児」で主演を務めていらっしゃる鈴木さんの活躍に、これからも目が離せません!
それではまた!
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