どうもみなさん、にわうちです。
先日、初めてこのブログの日間PV数が100を超え、苦節半年、苦労したかいがあったとルンルン気分の筆者。
次の目標を日間300PV突破に定め、ネタを探してテレビ番組表を見ていたら、とんでもないパワーワードを発見しました。
番組は12月1日の金曜日、22:00〜22:54放送のテレビ東京「ガイアの夜明け」。
今回のタイトルは【メード・イン・ジャパン復権へ!万博で甦る“人間洗濯機”】。
にん……げん、洗濯機?
ミサトさんは風呂は命の洗濯よって言ってましたけど、まさかお風呂を経由せずに洗濯することができるなんて……よくわかりませんがこれが未来、ってことなんでしょうか。
それはともかく、いつもの如く「人間洗濯機ってなんぞや?」となった筆者。
というわけで、今回は人間洗濯機がどういうものかについてご紹介したいと思います!
番組公式サイトはこちらから。
人間洗濯機とは?
人間洗濯機とはなんでしょうか?
洗濯というからには体を洗ってくれるのだと思いますが、まさか衣服と同様にぐるぐる回して脱水なんてしませんよね……?
なんて、あれこれ想像しながら番組予告を観てみます。
上記の予告とネットで調べた情報を筆者なりにまとめた結果、人間洗濯機とは早い話が「お風呂の機能を持ったリラクゼーション機器」という結論となりました。
もうちょっと詳しく説明すると、現在この人間洗濯機は大阪のシャワー機器などを製造・販売する企業であるサイエンスと大阪大学が共同で研究を進めているそうです。
大学の研究室には試作機が設置され、お湯を張った浴槽に椅子を置き、センサーで日々データをとって汚れを落とすことと心身のリラックスを両立させることを目指しているとか。
うーん、難しいことはよくわかりませんが科学の力ってすごいですねえ。
体の洗浄は超細かい泡を使い、湯船に浸かるプラス映像やシートの形状を変えることで同時にリラックスをはかる。
これが実現したら、もしかしたら私たちのお風呂事情が変わる日が来るかもしれませんね!
実用化はいつ?
なにやら最新の科学技術が存分に使われているらしい人間洗濯機ですが、実用化はいつ頃になるのでしょうか?
前身は1970年の大阪万博で出展
最初の人間洗濯機は、1970年の大阪万博で展示されていました。
当時から超音波で発生させた泡で汚れを落とし、温風で乾燥も自動でやってくれるなどかなり画期的な機能で話題を集めていたようです。
2025年の大阪・関西万博の出展目指して開発中
そして、現在人間洗濯機は2025年の大阪・関西万博の出展を目指して研究・開発中とのこと。
つまり、実用化および販売の目安としては2025年以降ということですかね!
今は未来に思いを馳せながら気長に待ちましょう!
値段はどれくらい?
さて、やはり気になるのはお値段です。
参考にするのは1970年の大阪万博で出展された初代人間洗濯機。
こちら、調べたところ販売価格は800万円。
うーん、予想はしてたけど高い……。
元々一般的なユニットバスでも工事費込みで平均100万円前後はしますから、どう転んでも安い買い物とはならないでしょうね。
万博に展示されるものはもれなく最新技術がぎっしり詰まった近未来アイテムばかりでしょうから、そこを鑑みてもまあ数百万円はかたいかなと思います。
でも、もしその時の人間洗濯機が全自動で体を洗ってくれて、一日の疲れまできれいさっぱり流してくれてリラックスして毎日快眠!とかだったら悩んじゃうかもしれません。筆者、眠りが浅くて悪夢見がちですからね。
どのみち今の筆者ではどう頑張っても手が出せないので、今は明るい未来を信じて頑張ります!
まとめ
というわけで、今回は12月1日の金曜日、22:00〜22:54放送のテレビ東京「ガイアの夜明け」から、2025年の大阪・関西万博に出展予定の人間洗濯機についてご紹介しました。
遂にお風呂も全自動になるかもしれないなんて、新しい時代の到来を感じてワクワクするような、同時になんだかちょっと怖い気もするような……。
ともあれ、番組ではこの人間洗濯機の開発にかける研究者さんやメーカーさんの熱い想いも聞けるはずですので、新しい技術を見てみたい方はぜひ番組をご覧くださいね!
それではまた!
コメント