どうもみなさん、にわうちです。
今回は、北海道の駒大苫小牧高校の野球部員が起こした窃盗事件についてご紹介したいと思います。
駒大苫小牧と言えば甲子園二連覇の実績を持つ名門として有名ですが、そんな名門校の野球部員がなぜ窃盗という犯罪行為に走ってしまったのでしょうか?
野球部員の窃盗事件について
いつ起きた?
事件が発生したのは2023年の11月です。
犯行の詳細
犯行に関わった人数は11人。
引退した野球部の3年生2人(既に引退済)がバイト中のコンビニエンスストアにて、訪れた9人の3年生野球部員がレジを通さず商品を渡していたということです。
つまり、店員と客が結託して会計するフリをして商品を盗み出していた、ということだと思われます。
万引きと異なりわざわざレジに商品を持っていったのは、店内の他の人の目や監視カメラを欺くためのポーズだと考えられますね。店員と結託しているからこそできる手法と言えるでしょう。
味を占めたのか複数回に渡って繰り返していたようですが、悪いことはいずれ見つかるもの。
どのようにして発覚したかは不明ですが、元書店員としてはおそらく監視カメラの映像や在庫管理におけるデータと実在庫のズレなどから発覚したものと思われます。
しかし、元を含めて十人以上の部員が犯行に関与していたとなると、今回の事件で信用という面で学校が受けたダメージは甚大なものでしょうね。
今までは「駒大苫小牧の生徒なんだ、すごいね!」となっていたかもしれない場面でもこれからは「駒大苫小牧の生徒なんだ、大丈夫かな……」となるかもしれず、生徒の進学や就職に影響が出る可能性もありますね。
処分内容
この事件について、日本学生野球協会は駒大苫小牧高校野球部に対し1月31日から1か月間の対外試合の禁止処分を下しました。
刑事事件としてどうなっているのかは不明ですが、いずれにせよ窃盗は立派な犯罪です。
しっかり反省してもうこんなことはしないでほしいものですね。
まとめ
というわけで、今回は北海道の駒大苫小牧高校の野球部員が起こした窃盗事件についてご紹介しました。
窃盗と聞くと思い出されるのは書店員時代の記憶。
コロナ禍で減った人員につけ込むように週一ペースで起こる万引きに辟易としながら、在庫データの直しや再発注に追われていたことを思い出します。
商品は店の財産です。在庫があればあるほどかかる税金も増えるので、窃盗は商品の金額以上のダメージを店に与える
当ブログではスポーツの記事はあまりありませんが、大谷翔平選手の意外と知られていない趣味を取り上げたりしていますので、良ければそちらも見に行ってみてくださいね。
それではまた!
(参考記事)
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